環境共生住宅とは地球環境を保全する観点から、エネルギー・資源・廃棄物などの面で充分な配慮がなされ、また、周辺の自然環境と親密に美しく調和し、住み手が主体的にかかわりながら健康的で快適に生活できるよう工夫された住宅です。
この環境共生住宅を建てる場合、住宅金融公庫による融資が用意され、さまざまなかかたちで公的な支援の仕組みが整えられています。
基準金利適用住宅に対する基本融資
175平方m以下で一定の性能を持った住宅(基準金利住宅)を建てる場合、3・35%という低金利で融資が受けられます。
〈一定の性能住宅とは〉バリアフリータイプ・耐久性タイプ・省エネルギータイプ
環境共生住宅に対する割増融資
環境共生住宅の実現に向けて住宅の機能を向上させる特定の工事を行った場合、基本融資に加えて割増融資が受けられます。工事の種類によって融資額が異なりますので、住宅メーカー、工務店などにお問い合せください。
|