(1)法律的に家を建てることができる場所
敷地が道路に2m以上接しているか、市街化調整区域かどうか(調整区域は特別な場合を除いて原則的に住宅は建てられない)、宅地かどうかなどをチェック。その他用途地域、建ぺい率、容積率、斜線制限なども調べよう。
(2)土地の権利関係
土地の売り主と持ち主が同一人か、銀行などの抵当権は設定されたりしていないかを確認。
(3)敷地の形状・面積
自分の建てたい家にふさわしい形か、十分な面積があるかを調べよう。
(4)土地の安全性
その土地が軟弱地盤である、また、後方が崖になっている、大きな川が近くにあるなどの場合は、土砂崩れ、地震、洪水などの災害に対して安全であるかチェックしよう。
(5)周辺環境
緑豊かで閑静な住宅地にふさわしい環境であることはとても重要。また、周辺の騒音、交通状態についてもチェックしよう。
(6)近隣施設
幼稚園、小中学校などの教育施設、スーパー、病院、銀行、郵便局等が近くにあるかチェックしよう。
(7)通勤・通学
通勤・通学に便利な土地であるか、所要時間はどのくらいか、電車・バスは何分おきか、交通渋滞はあるか、交通費用はどれくらいか等を確認しよう。
(8)子どもの遊び場
子どもが遊ぶことのできる公園や広場などがあるかどうかも調べよう。
(9)法律的に家を建てることができる場所
電気、水道、電話の引き込みはできているか、ガスはプロパンか都市ガスかチェックしよう。 |